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このドキュメントでは、Orbitの導入方法、使い方について説明します。

Orbit_Avatarをインストール

1. 依存関係をインストール

ModularAvatar 1.12.5 以降

オプション・VirtualLens2 2.12.3 以降

2. Unitypackageをインストール

ダウンロードした 「Orbit_Avatar」 をアバターのプロジェクトにインストールします。

3. Orbitをセットアップ

VL2を持っている場合は、あらかじめアバターに 「VirtualLens2/Non-Destructive」 を行っておいてください。 alt text

上のタブから 「YozoLab/Orbit Setup」 を開き、ウィンドウが開いたら

「D&D Your Avatar」 にセットアップしたいアバターをドラッグ・アンド・ドロップします。 alt text

「Generate Orbit Assets」 を押し、処理を開始します。

WARNING

アバターのシェイプキーが300を超える場合、処理に1分以上掛かる場合があります。

4. アップロード

alt text アバター以下に

  • Orbit_Variant
  • Orbit_VL2Ctrl_Variant

があれば正常です。

アバターにプレハブが追加されていることを確認したら、アバターをアップロードします。

Orbit_Standaloneをインストール

DANGER

VRCSDK Avatarとの共存は可能ですが、完全な共存が確認されているわけではありません。 VRCSDKと共存させて導入する際には必ずプロジェクトのバックアップをお願いします

1. 依存関係をインストール

Standaloneパッケージでは、以下のUPNパッケージが必要になります。 UPNパッケージのインストール方法がわかる方はURLだけ見て読み飛ばしてください。

必要なUPNパッケージ

VRCSDKと共存させたい場合

https://github.com/vrchat/OscCore.git

https://github.com/YozoraKurage/upm_vrc_oscquery.git

素のUnityProjectで導入する場合

https://github.com/vrchat/OscCore.git

https://github.com/YozoraKurage/upm_vrc_oscquery.git

https://github.com/Cysharp/UniTask.git?path=src/UniTask/Assets/Plugins/UniTask

UniTaskがSDKと干渉するため、UPNパッケージが異なります。

2. Unitypackageをインストール

ダウンロードした 「ORbit_Standalone」 をアバターのプロジェクトにインストールします。

3. プレハブを設置

Orbitの動作に必要なプレハブを

Assets/YozoLab/Orbit-StandAlone/Prefabs

から、

  • OrbitCore
  • OSCSender
  • VL2_Controller

をシーンに配置します。

4. シーンの再生

VRCでアップロードしたアバターと同じアバターをシーンに配置します。

Unityのシーンを再生し、OrbitCoreのインスペクターから 「Selected Avatar」 で操作したいアバターを選択します。

「Orbit Activate」 にチェックを入れると、ギミックが有効になります。